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2025年7月23日のリリース

アプリ開発機能

データフローとアプリ開発機能を連携します。

データフローとアプリ開発機能が連携可能になりました。詳細は以下の通りです。

  • データフローでアプリのデータを取得できるようになりました。
    • 「アプリ読み込み」タスクでアプリの登録情報を取得できます。
    • 「アプリ読み込み(明細テーブル)」タスクでアプリの明細テーブルに登録された情報を取得できます。
  • データフローでアプリデータの登録・更新・削除ができるようになりました。
    • 「アプリ書き込み」タスクでアプリデータを登録・更新・削除できます。
    • 「アプリ書き込み(明細テーブル)」タスクでアプリの明細テーブルのデータを登録・更新・削除できます。
  • アプリ開発機能で「一覧選択」フィールドが使用できるようになりました。
    • フォーム画面から検索画面(ダイアログ)を表示し、データ一覧の中から任意のデータを選択するフィールドです。
    • データはデータフローを用いて取得します。例えば、「取引先」アプリに登録されている取引先の一覧を取得したい場合は、「取引先」アプリに登録されているデータを取得するデータフローを作成します。
  • アプリ開発機能の「プルダウン」フィールドの選択肢をデータフローから取得できるようになりました。
    • 「プルダウン」について、これまでの選択肢を固定で設定する方式に加えて、データフローから選択肢を取得する方式を追加しました。
    • 上記の「一覧選択」フィールドと同様に、データフローから取得したデータがプルダウンの選択肢として表示されます。

一覧画面の列幅を設定できるようにします。

一覧の設定で、一覧画面を表示する際の列幅の初期値を設定できるようになりました。

また、一覧画面で変更した列幅を設定として保存することも可能です。一覧画面のヘッダに表示される歯車アイコンから「列幅の変更を保存」を実行することで設定が保存されます。
※こちらはアプリの作成・管理を行えるユーザのみ実行可能です。

別の画面から一覧画面に戻った際に変更済みの列幅を維持するようにします。

一覧画面で列幅を変更してから参照画面や登録画面に移動し、再度一覧画面に戻った際に変更済みの列幅が維持されるようになりました。