Webデータベースにデータを一括登録する

このチュートリアルでは、作成済みのWebデータベースにExcelを用いてデータを一括登録する手順を解説します。
例として「Webデータベースを作成する」で作られるWebデータベースを使用します。

注記

「Accel-Mart Quick ワークフロー管理者」ロールを持つユーザで実施してください。

Excelファイルを取得する

1. メニューの「管理」→「ノーコード開発」→「Webデータベース一覧」から、「備品管理」アプリケーションのボタンをクリックします。

   

2. 「備品管理一覧画面」ボタンをクリックします。

   

3. 別タブで「備品管理」画面が開かれます。

4. 「インポート」ボタンをクリックします。

   

   備考

   「インポート」ボタンは以下の場合に表示されます。

   • 対象のWebデータベースに対して登録・更新・削除可能の権限を持つユーザで操作している
   • 出力対象の項目が存在する
   備考

   出力対象の項目とは、以下を指します。

   • 入力アイテム
     • 文字列
     • 複数行文字列
     • 数値
     • 関数
     • 日付
     • 期間
     • チェックボックス
     • ラジオボタン
     • セレクトボックス
     • リストボックス
   • 共通マスタアイテム
     • ユーザ選択
     • 組織選択
     • 組織・役職選択
     • 所属組織選択
   • 汎用アイテム
     • 採番
   • データ連携アイテム
     • 一覧選択
     • チェックボックス
     • ラジオボタン
     • セレクトボックス
     • リストボックス

5. 「新規登録用テンプレートのダウンロード」ボタンをクリックします。

   

6. 任意の場所にExcelファイルを保存します。

Excelファイルを編集する

1. 取得したExcelファイルを開き、追加したいデータの情報を入力します。

   

   注意

   データを入力する際は、以下の点に注意してください。

   • 列タイトル背景色が緑の項目を入力してください。
   • 列タイトルが赤文字の場合、必須項目です。
   • 列タイトルにカーソルを合わせると、入力値の説明が表示されます。
   • インポートの対象外にしたいデータは、対象外列の選択肢で「対象外」を選択してください。
   • データを削除する場合は、削除列の選択肢で「削除」を選択してください。削除が設定されている場合、他の項目を変更してもWebデータベースは更新されません。
   注記

   「Webデータベースを作成する」で作成したWebデータベースでは、「購入可否」のデータを「表示値：可、送信値：1」のように定義しています。
   Excelファイルでデータの購入可否を設定する際は送信値（「1」または「0」）を入力してください。

2. Excelファイルを保存します。

Excelファイルをインポートする

1. 「編集済のファイルを選択」ボタンをクリックし、編集したExcelファイルを選択します。

2. プレビューで問題がなければ「インポート」ボタンをクリックします。

   

3. Excelファイルに入力したデータがインポートされました。

登録されたデータを確認する

「備品管理一覧画面」でデータが登録されたことを確認できます。