外部メールサーバとの接続設定例
メールの送信に外部メールサーバを利用する場合、外部メールサーバに応じた設定が必要です。
注意
Accel-Mart QuickではSMTPサーバポートとして25はご使用いただけません。
Gmail
項目名 | 設定値 |
---|---|
SMTPサーバホスト名 | smtp.gmail.com |
SMTPサーバポート | 465 / 587 |
暗号化方式 | ポート番号が465の場合は、SSLを選択してください。 ポート番号が587の 場合は、STARTTLSを選択してください。 |
SSLプロトコル | TLSv1.2 |
SMTP認証ユーザ | Gmailのメールアドレス |
SMTP認証パスワード | Gmailにログインするためのパスワード |
備考
詳しい設定内容は以下を参照してください。
ヒント
Gmailの場合、以下の設定に関係なく「SMTP認証ユーザ」のメールアドレスがメールの送信元として扱われます。
- 「メールサーバ設定」画面の「システム通知メールアドレス 」
- ロジックフローの「テキストメール送信」タスク
- ロジックフローの「HTMLメール送信」タスク
異なる送信元メールアドレスを設定するには、以下の手順で「SMTP認証ユーザ」のアカウントに送信元となる別のメールアドレスを追加してください。
Office 365
項目名 | 設定値 |
---|---|
SMTPサーバホスト名 | smtp.office365.com |
SMTPサーバポート | 587 |
暗号化方式 | STARTTLS |
SSLプロトコル | TLSv1.2 |
SMTP認証ユーザ | Office 365アカウント |
SMTP認証パスワード | Office 365にログインするためのパスワード |
備考
ヒント
- 「メールサーバ設定」画面の「システム通知メールアドレス」
- ロジックフローの「テキストメール送信」タスク
- ロジックフローの「HTMLメール送信」タスク
上記の項目で「SMTP認証ユーザ」のメールアドレスと異なる送信元メールアドレスを設定するには、以下の手順でその送信元となるメールアドレスを持つユーザのアクセス許可を追加してください。
- 別のユーザーのメールボックスからメールを送信する
SendGrid
項目名 | 設定値 |
---|---|
SMTPサーバホスト名 | smtp.sendgrid.net |
SMTPサーバポート | 465 / 587 / 2525 587 / 2525の中では、587が推奨されています。 |