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仕様補足

インサイドセールス機能の仕様を説明します。

リードの名寄せ機能について

リードには、リードリストによる一括処理を行う場合に、自動で名寄せされる機能があります。
名寄せのキーは「メールアドレス」となっており、同一データであるかの判断が行われます。

ヒント

「Accel-Mart Quick 営業支援管理者」ロールを持つユーザは、下記の手順に沿って名寄せのキーを「メールアドレス + 氏名」に変更することができます。

  1. メニューから「管理」-「営業支援」-「パラメータ編集」を選択します。

  2. 「パーソンマッピングキー種別(SSFA_PERSON_MAPPING_KEY_TYPE)」の値を変更します。

    • 「0」:メールアドレス
    • 「1」:メールアドレス+氏名

名寄せの動作仕様のイメージは、以下の通りです。

リードの名寄せ判定

リード一覧画面の「リスト登録」の仕様

「リスト登録」は、イベントやウェビナーなどで獲得したリードに対するキャンペーン履歴を取り込む機能です。
リストの取り込みは、名寄せの仕様に沿って動作が行われます。
リスト登録の動作仕様は、以下の通りです。

リード同一データ有無基本情報基本情報
無し取り込みデータで新規作成する履歴を追加する
有り(名寄せする)取り込みデータで 更新しない履歴を追加する

リスト登録仕様

リード一覧画面の「リスト更新」の仕様

「リスト更新」はリード担当者を一括で割り当てる場合や、リード自体の基本情報を一括で更新するための機能です。
リストの取り込みは、名寄せの仕様に沿って動作が行われます。
リスト更新の動作仕様は、以下の通りです。

リード同一データ有無基本情報
無しエラーになる
有り(名寄せする)更新する
注意

「リスト更新」は登録済みのリードデータの情報を一括で更新する機能のため、同一データ無し(新規のリードデータ)を含んだリストによる登録では、エラーとなります。